会員のみなさま 関係者のみなさま

年頭のご挨拶
謹啓 あけましておめでとうございます
昨年は日本テクニカルデザイナーズ協会の活動、発展に多大なご協力、ご支援を頂戴しありがとうございました 本年も更なるご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます

昨年は、10年来の活動、実績等を整理し今後の10年に向けて未来設計、行動指針の根幹となる当協会の「理念」を明文化いたしました。ホームページに掲示しておりますが、要点は次のようになります。

『私たちJTDNAは、つくり手とつかい手から成る社会のつなぎ手となり、互いに対峙することのない最適な社会をデザインすることを目的とする。日本の丁寧なモノづくり、丁寧な取り扱い、丁寧な説明をする精神を世界に伝承することを理念とし、製品事故の無い安心・安全な社会を未来につなぐ人材育成を使命とする。』

当協会の目的・理念・使命を明確にし、社会に起きている問題をどのように解決していくのかを明文化いたしました。どのように社会へ貢献していくかというということを協会役員で改めて確認、共有化した次第でございます。

今年は、その実行をより具体的にすすめるべく、「人材育成」を最大の使命といたします。
「PL検定」や「取説検証プログラム」、「媒体検証」の知識取得と資格取得を通じたテクニカルデザイナー、インストラクターの育成です。また、取説や表示の文章の品質検証がクラウドで行えるツールを導入し、より客観的に、より高品位化、より効率化を図って参ります。

今年は、明治維新150年、平成元号最後の年、2020年東京五輪まで2年、大きな教育改革の方向性が示され、社会が大きく変革していくものと類推しています。さらに、IoT、AI、ロボットの技術革新が進み、ビッグデータという人の営みデータベース蓄積は、私たちの環境に大きな影響を与えていきます。

今年も、4月に製品安全シンポジウム2018の開催を予定していますが、テーマ(視点)を「こどもたちの製品安全」に置きたいと考えております。未来を担う“こども達“の活躍を引き出すイベント「世界こどもサミット」を展開している機関との連携や協賛を進めます。

価値観や規範、社会システムが変貌していく中で、常に新しい視座に立ち社会の問題や課題に焦点を当て、その解決に貢献するために当協会の役割、存在価値をしっかりと認識し活動していく所存でございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
謹白

平成30年(2018年)1月
代表理事 長谷川博彰